ボディビルディングとは、体を鍛えその筋肉の大きさ・美しさを競う競技です。
男性ならその肉体美にあこがれた人も多いのではないでしょうか?最近では女性のボディビルダーも多く、筋トレをする人口は増えてきたようです。
ここではボディビルダーに限らず、ウェイトトレーニングをすることで起こりうる不調を紹介していきます。
怪我
ボディビルディングによる怪我の多くは、トレーニング中に起こります。その中でも一番多いのが肩の怪我です。
なぜなら上半身のトレーニングをする際、そのほとんどに肩の関節が関係しているためです。
怪我の原因
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ストレッチ不足
トレーニングの前のストレッチを怠り、急に筋肉に大きな負担をかけてしまうと、筋肉がダメージを受けてしまい炎症を起こしてしまいます。
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間違ったフォームでのトレーニング
間違ったフォームでトレーニングをしてしまうと、狙った筋肉が育たないだけでなく、思わぬところに負荷がかかって、関節などを痛めてしまうことにつながります。
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過剰な負荷でのトレーニング
自身の持てる荷重を超えた重量でトレーニングすることで、筋肉などが傷ついてしまい炎症を起こしてしまいます。
また、無理矢理上げようとしてしまうので、フォームが崩れ狙った筋肉に効かせることができなくなります。
たくさん持ち上げられるとうれしくなっちゃいますが、過剰な負荷でのトレーニングはやめた方が良いと言えます。
怪我の予防
トレーニング中の怪我を予防するには、
・ウォーミングアップをする
・無理をしない
という事が大切です。
ウォーミングアップでは、肩・肘・手首などの関節をしっかりストレッチして、可動域を確保しましょう。
そうすることで正しいフォームでのトレーニングが可能となり、怪我の予防のみならず、トレーニングの効率もアップします。
また、無理して重すぎる重量でトレーニングをしてもたくさん筋肉がつくわけではありません。
自分の能力に合った重量でトレーニングすることが最も重要です。
まとめ
トレーニングをする際は、しっかり準備運動をして、無理をしないようにすることを心がけてください。
それでも万が一、怪我をしてしまったときには骨盤王国にご相談ください。
私たちがあなたのボディビルディングライフを全力でサポートします。